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■ 安岡研究室の概要 ■ 金融工学と工学マネジメント 技術と経営の両方にまたがる学問がいろいろある中で、 金融工学はそのものが発展中のビジネス領域 になっていることが最大の特徴といえます。 その基本的な考え方は将来の不確実性を最重要条件としており、一般企業の財務、資金運用、リスク管理に必要なことは 今や当然のことになっています。 また、金融工学のオプション理論は事業経営の意思決定法にも応用されています。 これはリアルオプションアプローチと呼ばれ、研究開発投資、プロジェクトマネジメント、M&A、天然資源の開発権評価 などを行う際に将来の不確実性を考慮した意思決定法です。 不確実性時代における技術経営を新しい切り口で考えることがこの分野を学ぶ醍醐味といえるでしょう。 ■ 取り組んでいる研究課題 □ 現実確率下でのLIBORマーケットモデル □ リアルオプションの応用 □ ゼネコンなど鋼材ユーザーにおける鋼材価格変動リスクのヘッジ手法 鋼材先物が海外の商品先物取引所に上場したことにより、今後の取引量の動向によっては鋼材価格も 原油や金などのように不確実に変動する時代になる可能性があります。そこで、 鋼材先物を利用して資材コストの価格変動をヘッジすることの効果と実用性について、 実務レベルで研究します。 ■ 安岡孝司 略歴 大阪大学理学部数学科卒、神戸大学大学院理学研究科修了、 九州大学大学院理学研究科中退 1995: 博士(数理学)(九州大学) 1985-2009: みずほ情報総研梶i旧芙蓉情報センター、富士総合研究所) 2003-2008: 芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科 非常勤講師 2009- : 芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科 教授 ■ OFF LIFE |