[評価について] 4回目に実施する発表で評価を行います。 発表は、Powerpointあるいはpdf等で発表スライドを作成し、それを スクリーンに投影しながら自分が設計したスクリーンセーバ記述言語の 説明を行い、その言語で記述した1例を動作させてください。 発表時間は1人あたり4分以内とします。 発表後、質疑応答時間(私とTA)を1分程度とります。 スクリーンセーバの動作について、コンパイルは発表前にしておき、 コマンド一回でスクリーンセーバが起動できるようにしておいてください。 スクリーンセーバ記述言語による記述の違いによる変化を示すために 何通りか実演してくれてもかまいません。 [発表スライドについて] (1) 1枚目に自分の学籍番号と氏名を入れてください。 (2) 自分が設計したスクリーンセーバ記述言語の構文をBNF記法等で記述して ください。もし複雑な言語を設計した場合は構文定義全部を書かなくても 構いません。 (3) 自分が設計したスクリーンセーバ記述言語の各構文の意味について 説明を記述してください。もし複雑な言語を設計した場合は全部を 書かなくても構いません。 (4) スクリーンセーバの記述の一例をスライドに入れるか、 あるいは一例を記述したファイルをエディタ等で開いて説明してください。 (5) その他、工夫した点などあればそれを記述してください。 (6) Powerpointで作る場合、「デザイン」の「スライドのサイズ」を4:3で作 成してください。(何もしなければこれになるはずです) [scombでの提出について] 体調不良などで4回目に欠席する場合に備え、 (1) 発表スライド (2) 作成したソースコード (3) スクリーンセーバ記述プログラムの1例を記述したファイル (4) その他画像等のファイルを使っている場合は必要なファイル全部 (5) コンパイル方法を含む、スクリーンセーバの実行方法を記載したテキストファイル --- コンパイルのコマンドの行とスクリーンセーバ起動のコマンドの行を書 いてくれればOKです。私のサンプルと違うソフトウェアなどを使った 場合は詳しく書いてください。 Makefileを使ってもらえるとなお良いです。 をscombの篠埜の課題のところへ提出してください。 (directoryに入れたり、zip等にまとめたりしなくてOKです。 ファイルをそのまま置いてください。) 期限は4回目の演習日の23:59とします。 4回目の発表を行わなかった場合にはこの提出ファイルにより評価します。 発表をした場合も根拠資料を残すため、上記のファイルの提出は行うものと します。 [評価基準] (1) スクリーンセーバの動作について 40点 私が提示した例と(少なくとも表面上)異なるものが何か動作していれば30点、あとは斬新な点や見た目等で加点します。 (2) スクリーンセーバ記述言語の設計 40点 私が例として提示した言語(URDL100文字の言語)と(少なくとも表面上)異なれば30点、あとは工夫などで加点します。 (3) 発表(スライド) 20点 発表すれば5点、あとはスライドの構成や分かり易さ等で加点します。 合計100点で採点します。 [スクリーンセーバの紹介について] 良いスクリーンセーバについては次のグループや来年の授業で紹介したいと思います。 もしそれを希望しない場合は言ってください。